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地元福岡を中心に人気本『おとなの遠足』『ちょっと遠くへおとなの遠足』を出版海鳥社から好評発売中)。今回は、5月に最新刊『里山遠足』を発刊し、次なる企画へ向け動き出したお2人を訪ね、地図への想いや、遠足シリーズ本出版のいきさつ、今後の展開などを伺いました。
(取材日:02年8月8日)

はじめに。
 以前はフクニチ新聞で取材・編集をしていたお2人は、現在とるばどおる舎で同じく取材・編集の仕事を続けられています。福岡市中央区にあるお2人の事務所を訪ね、お話をお聞きしました。壁一面に福岡県内の2万5千分の1の地図が貼られ遠足のコースがマークされています。別の部屋に他の地区の地図も貼られているとの事。
 様々なエピソードを交えながら、お2人に楽しく語っていただき、1時間ほどの取材予定が、気づくと2時間半も経過!時が経つのを忘れるほどの楽しさでした。そんな雰囲気を少しでも感じてもらえると幸いです。
写真左から勝瀬さん、竜田さん
�おふたりのプロフィール
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 新聞社に勤めていた頃から、取材などであちこちへ行くんですね。仕事の時は車や電車で目的地へ直行して帰ってくるけど、元々デスクワークが中心なんで時々は身体を動かさないと、精神のバランスがとれなくなるんです。それで月1回くらい、日帰りで行ける近くの山とかへ出かけていたんです。それも頂上なんかまで登らず、無理しない程度のね。

 そんな風に、フラッと立花町(福岡県八女郡)へ出かけ、何気なくあたりの景色を眺めながら歩いていると、キウイ畑とか田んぼとか自然の風景が次々に現れるのに感激しちゃって、「こんないい道があるんだ。車もほとんど走らないし、歩いた人じゃないとこの感動はわからないよね」って2人で話したんです。車でスッと通りすぎたらきっと気づかない風景…歩くことで発見できる道の良さが知られないままなのは損だなって。
 そういえば、観光地とか登山、ハイキングの紹介本はたくさんあるけど、生活道路でもこんなステキな道があって、そんな道を紹介したガイドブックは無いなって。それで「そうだ、道を紹介する本を書こう!」という話になったんです。
 
 幸い記者だったから2人とも文章は書けるし、写真も撮れる。問題は地図だよねって(笑)。2人とも絵心はほとんど無くって、だけど出来るだけリアルに道の良さを紹介したいから地図は外せない。そんな時、愛読しているラパンという地図の雑誌(※2002年3月号で休刊)に絵地図が載っていて、「そうか、デザイン的なイラストマップは難しいけど、絵地図だったら私にも描けるかも」とかって出たのは竜田さん。「というより、私は描けない、って拒否したの(笑)」と勝瀬さん。本のタイトルに遠足を使おうというのも自然に決まりました。だけど、いざ出版にこぎ着けるまで「遠足とかのタイトルじゃ売れないよ。『○○を歩く』とかじゃないとね」と反対にあったんですよ。
遠足風景:最新刊・里山遠足より、佐賀県杵島郡の六角川ののどかな土手道は温泉で有名な武雄まで続く
左から◎おとなの遠足
ちょっと遠くへおとなの遠足
最新刊里山遠足

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