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《《 前へ戻る / 1 / 2 / 3 / 4 /  / 
 なんといっても、地図の雑誌「ラパン」ですね。今年の春から休刊になってしまいましたけれども。いろんな地図が紹介されていておもしろかった。実は5月には、編集長だった赤岩さんに会いに行ったんです。もうあこがれの人に会ったみたいでドキドキしました(笑)。ラパンから色々な楽しみを学びましたし、遠足シリーズの、ある意味で「生みの親」かもしれません。
 こういう雑誌を見ることによって『地図は文化の入り口』なんだなって思いました。ぜひ、早い復活を望みます。

─そうですね。ラパンのような雑誌は他になかっただけに、ぜひ復刊してほしいです。今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。
ラパン(現在休刊中)。早い復刊を期待! �サイトはこちら

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 2時間半ほどの取材でしたが、その間、遠足の話、自然に触れての感動の話、地図を作る時の苦労の話…話題が全く絶えることなく時間が過ぎていきました。
お2人の『遠足』は、地図による情報収集に始まり、文章と地図による報告によって終わる。地図とフィールドワークの繰り返しで、できあがっているのだなと感じました。
 壁一面に張られた地形図を前に、地図への思いを語るお2人はまさに「地図の達人」。日に焼けた健康的な笑顔が印象的でした。お2人のさらなるご活躍を期待して、また次回はぜひ「遠足」に同行しての再会を祈願して締めとさせていただきます。最後までご一読ありがとうございました。
(取材・編集:地図の資料館/益田 勇、益田啓一郎 文責)
写真は福岡県大平村松尾地区、この近くに岩屋の滝があると聞き、イラストマップをたよりに訪ねたが、尾根は別。さらに草が生い茂り軽装では入れず。改めて正確な地図の有り難さを実感。
感想をお寄せください。
この特集及び地図の資料館への感想をお寄せください。住所・お名前等を添えていただければ、毎月粗品を5名様へ進呈させていただきます。
おふたりを見習って、お盆の里帰りで近くの棚田を歩いてみました。この時期、稲の緑がやさしくて気持ちいい汗をかきました。

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